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第７回鴨川オオバナミズキンバイ駆除活動が、6月30日 午前９時１５分から午前１１時３０分まで、鴨川の正面橋～塩小路橋付近にて約８０名の方に御参加頂き、実施されました。
当日は、朝から小雨がぱらついていましたが、小雨決行により実施されました。
鴨川を美しくする会からは古村会長、笹田事務局長等が、鴨川ネットからは藤田理事が御出席されました。
鴨川で生息域を拡大している外来植物「オオバナミズキンバイ」 を駆除します。
オオバナミズキンバイは中南米原産の外来植物です。葉や茎の切れ端からでも再生するほどの驚異的な繁殖力を持っており、水面を覆い尽くし、他の生物の生息や漁業の障害となるなど、生態系や人の暮らしに大きな影響を与えています。
関西地方では琵琶湖を中心に猛威を振るっており、鴨川でも侵入が確認されています。平成26年には「 外来生物法」 に基づく「 特定外来生物」に指定され、駆除の対象とされています。
今回も皆様のおかげで無事駆除を行うことができました。お足元の悪い中、本当にありがとうございました。
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